卵子提供等の費用について
当院では安心して治療を受けていただくために、可能な限り追加で発生する費用をなくし、わかりやすい費用体系に努めています。そのため費用総額には、卵子ドナーへのお支払いや移植前のお薬などを含めております。
その他に必要となるのは、計2回の渡航費、滞在費、行政への申請費用(およそ1,000台湾ドル)となります。なお、もし子宮鏡検査などを当院で行う場合にのみ、費用が追加で発生します。
複数回の移植を行う場合には全額はかからず、基本的には移植費用のみとなります。
胚の凍結保管費用は年間8,300台湾ドルとなります。※最初の半年間は凍結保管費用はかかりません。
決して小さな額ではありませんが、当院が直接お客様と連絡を取り合うことで安心安全な治療体制を設け、そして可能な限りお客様の経済的なご負担を減らすよう努めています。
1. 卵子提供
総額48万NTD (約168万円)
※NTD=台湾ドル (1NTD=3.5円計算)
■費用内訳・・・合計51.2万NTDですが、合わせて行うことで48万NTDへと割引適用をしています。
A. 体外受精費用: 31.2万NTD
- 排卵誘発費用: 9.5万NTD(ドナーの健康検査・排卵薬・排卵確認)
- 採卵費用: 7.2万NTD(ドナーの麻酔・採卵)
- 胚生育技術費用: 9万NTD(受精・胚培養・胚凍結)
- 移植費用: 5.5万NTD(解凍胚移植・受精卵接着剤・黄体ホルモン補充・レーザーアシステッドハッチング)
B. 卵子提供ドナー関連費用: 20万NTD
-ドナー栄養費、ドナー健康診断費、ドナー募集費、行政事務手数料
2. 卵子提供 + PGT-A (PGS)
総額58万NTD (約203万円)
胚5個のPGSを標準とし、上記の約58万NTDの費用の中に胚5個のPGS検査は含まれています。
5個未満の場合はその分を返金し、それ以上の場合には追加料金とさせていただいております。
■費用内訳・・・合計65万NTDですが、合わせて行うことで58万NTDへと割引適用をしています。
A. 体外受精費用: 31.2万NTD
- 排卵誘発費用: 9.5万NTD(ドナーの健康検査・排卵薬・排卵確認)
- 採卵費用: 7.2万NTD(ドナーの麻酔・採卵)
- 胚生育技術費用: 9万NTD(受精・胚培養・胚凍結)
- 移植費用: 5.5万NTD(解凍胚移植・受精卵接着剤・黄体ホルモン補充・レーザーアシステッドハッチング)
B. 卵子提供ドナー関連費用: 20万NTD
-ドナー栄養費、ドナー健康診断費、ドナー募集費、行政事務手数料
C. PGT-A (PGS) 検査費用
- 胚1〜5個: 胚1個あたり27,600NTD (返金の場合)
- 胚6個以上: 胚1個あたり32,000NTD
3. ご自身の卵子を使用 + PGT-A (PGS)
総額40万NTD (約140万円)
胚5個のPGSを標準とし、上記の約58万NTDの費用の中に胚5個のPGS検査は含まれています。
5個未満の場合はその分を返金し、それ以上の場合には追加料金とさせていただいております。
■費用内訳・・・合計45万NTDですが、合わせて行うことで40万NTDへと割引適用をしています。
A. 体外受精費用: 31.2万NTD
- 排卵誘発費用: 9.5万NTD(ドナーの健康検査・排卵薬・排卵確認)
- 採卵費用: 7.2万NTD(ドナーの麻酔・採卵)
- 胚生育技術費用: 9万NTD(受精・胚培養・胚凍結)
- 移植費用: 5.5万NTD(解凍胚移植・受精卵接着剤・黄体ホルモン補充・レーザーアシステッドハッチング)
B. PGT-A (PGS) 検査費用
- 胚1〜5個: 胚1個あたり27,600NTD (返金の場合)
- 胚6個以上: 胚1個あたり32,000NTD
4. PGT-M (PGD) を受ける場合
検査内容により費用が異なりますので、相談の上で決定となります。
5. 精子提供
総額43万NTD(約150万円)
お支払いについて
現金割引5%の適用
現金でのお支払いの場合は金額の5%を割引させていただきます。さらに、日本円でのお支払いが可能です。
(初回来院予定2週間前の為替レートを適用)
お支払い方法
お支払いは2つの方法があり、AもしくはBのどちらかをお客様ご自身でお選びいただけます。
【お支払い方法A】初回来院時に半分の金額、帰国後に残り半分の金額のお支払い
- 1回目の来院時に現金またはクレジットカードで半額をお支払い。
- 初回のお支払いから2週間以内に残りの額を海外送金でお支払い。
【お支払い方法B】初回来院時に現金で全額をお支払い
利用可能クレジットカード:VISA、Master Card、JCB